同じハーレーとはいえ、このツアラーは大きくて重い。しかし1日走りまわったら慣れてしまった。翌日からはコンビニへ買い物の下駄代わりにもなった。早速カメラを積み込んで近場のお散歩にでかける。
20分くらい走ったところにある田んぼの真ん中になぜか新聞社が使っていたと思われる飛行機が2機展示してある。
風見鶏のようにくるくると風上に向かって機首が回るように工夫された台座に乗っている。しかしその機体はすでに朽ち果て翼は歪んでしまっていて哀愁を漂わせている。
農道にハーレーを進めて、その朽ち果てた機体をまぢかにすると・・・
その脚はしっかり台座に固定されているのにもかかわらず今にも飛び立つぞという感じの「気迫」を感じさせたのだった。
もう二度と大空に飛び立つことはないのに、そんなことにはかけらも気づきもせず
「さ、僕はいつでもとべるよ!」といっているかのようだ。